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リトアニア経済革新大臣がSanobiotecを訪問

9月24日、リトアニア共和国のアウシュリネ・アルモナイテ経済革新大臣がチームを率いてSanobiotecを訪問しました。会議はリトアニアのヴィリニュスにあるSanobiotec研究所および本社で開催されました。 

今回の訪問の目的は、リトアニアにおけるカンナビノイド産業の発展によってもたらされる機会について話し合うこと、また、リトアニアの現行規制により同社が直面している課題について話し合うことでした。 

アルモナイテ経済革新大臣によると、今年リトアニアは大麻規制がようやく前進するという重要な勝利を達成しています。  しかし、法が施行されるまでの時間には限りがある中、多くの不確定要素が残されています。そのため、実務上の困難を特定し、他の機関と協力して問題の解決を支援することが重要です。

Sanobiotec R&DのCEO、レナルダス・リムクスと共同創設者であるペトラス・サバリスは、大臣に施設を案内しました。同社が開発した希少カンナビノイド製品を紹介し、さまざまなカンナビノイドの製造に使用される最新技術や、現在の規制による問題点を示しました。

Sanobiotecは、希少カンナビノイドの研究と製造を行う世界有数のバイオテクノロジー企業です。同社の製品は、ヨーロッパ、北米、アジアの 3大陸にわたり、世界15か国に輸出されています。

希少カンナビノイドは、医薬品、サプリメント、化粧品、ペットフードなど、さまざまな業界で原料として使用されています。カンナビノイド産業の年間複合成長率は20%を超え、国によっては50%にも達します。希少カンナビノイドの効果、可能性、直接的な有効性を正確に特定するため、これまでに400件以上の臨床試験が実施されています。

Sanobiotecの研究開発責任者であるレナルダス・リムクスは、「カンナビノイドは大麻植物だけでなく、人間の体内でも自然に生成され、その応用は非常に広範囲かつ価値のあるものとなる可能性があります。この分野のリーダーとして、当社はさらなる製品開発だけでなく、希少カンナビノイドの前臨床研究も計画しています。計画を実施していくためには、リトアニアにおける明確な法的規制と、新たな問題を解決するための機関の協力が非常に重要です」と述べています。

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